看護師のキャリアアップ

看護師から認定看護管理者になるために。認定制度とプロセス

認定看護管理者制度の目的としては、ヘルスケアニーズを持つ患者や家族に対して、組織的な高いレベルの医療サービスを提供することです。


認定看護管理者になるためには、まず看護師免許を取得している人で、これまでに実務経験が5年以上ある看護師が対象です。


そして審査の受験資格として、
(1)認定看護管理者教育課程サードレベルを終了した
(2)看護系大学院にて看護管理を専攻したのち修士号を取得し、その後実務経験が3年以上ある
(3)師長以上の職で管理経験が3年以上あり、看護系大学院にて護管理を専攻したのち修士号を取得している
(4)師長以上の職位で管理経験が3年以上あり、大学院にて管理に関連する学問の修士号を取得している。
と、このうちどれかの条件をクリアしていること。


また、認定看護管理者の教育課程には、ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベルとあり、カリキュラム基準は2012年2月に改定されました。


この条件を満たしている看護師のみが、書類選考と筆記試験の認定審査へ進むことができます。


認定審査に合格すると、認定証の交付がされ登録することで認定看護管理者となることが出来ます。


認定されたあとは、管理実績などの書類選考が5年ごとに実施され、それを合格すると更新するとが出来ます。


日本に認定看護管理者は、北海道・東北に176人、関東・甲信越に514人、東海・北陸に255人、近畿に347人、中国・四国に239人、九州・沖縄に204人で、総計1736人が登録されています。


中でも一番登録数が多いのは東京で178人、大阪で138人、兵庫で122人、愛知で103人となっています。


認定看護管理者の就業先は、全体の90.6%が病院となっており、次に訪問看護ステーションや学校・大学、診療所・クリニックなどです。


そして認定看護管理者の所属部署については、全体の71.4%が看護管理部、10.7%が病棟という結果です。


この認定看護管理者の数も、年々増加傾向にあります。


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